夫婦関係

発達凸凹夫婦、離婚の危機①【警察沙汰】

『発達凸凹夫婦の記録』

このブログを立ち上げて8か月が経ちましたが、
いま私たち発達凸凹夫婦は離婚寸前です。

なぜ離婚寸前なのか、
これまでの状況、原因、今後について
ここに整理したいと思います。

今回は、離婚寸前に至る状況、経緯を整理しました。

こんな人へ向けて書きました
  • 片方(または両方)が発達(精神)障害のカップル、ご夫婦
  • 発達(精神)障害のご家族

何か拾えるものがあれば嬉しく思います。

https://twitter.com/madori_hanai/status/1232170778575151105

2度の警察沙汰 夫の躁状態悪化とDV、虐待

https://twitter.com/madori_hanai/status/1233919220603219968
まどり

最終的にひと晩で270件余り届きました…


娘を出産して里帰りから自宅へ戻った12月、
すでに夫ケイさんは激昂しやすくなっていました。

③で詳しく整理しますが、
原因はひと言でいうと娘の誕生と、
仕事の繁忙期(5~10年に1度レベル)が重なったためです。
これに、長年双極性障害の治療を受けていないことも重なります。

週1~2回は、

  • 娘(当時生後2~4か月)の前で私を怒鳴り散らす
  • 汚い言葉でののしり人格否定する
  • ケンカを吹っかける
  • ささいなことでブチ切れる
  • モノに当たり散らす

↑を深夜でもお構いなく私(と娘)にくり返していました。

子どもの前で
夫婦ケンカをする
パートナーを怒鳴る
人格否定する
モノに当たる
等は「子どもに対する虐待」になります(当たり前か)。

私もケイさんも初めての慣れない新生児育児。
毎日の寝不足。
2人とも疲れやすいASD、アラフォー。

加えて私は出産のトラブルに見舞われてしまい
産後の肥立ちが悪く、体調不良が続いていました。

【出産】経過順調な妊婦が死にかけた話【前半】 まどりです。およそ5ヶ月ぶりのブログ更新です。この5ヶ月の間に出産を終えて、どうにか無事に娘が生まれました。いま娘の世話にてんてこ舞い...


保健師の紹介で「子ども家庭支援センター」の支援員とつながり、
定期的にケイさんの病気やDV、育児の相談を始めました。

ケイさんの通院先や勤務先の上司、
訪問看護、夫婦共通の恩人、両家の親。
考えつく限りの人にヘルプを出して相談します。

とにかく私1人で抱え込まないよう
思いつく限りまわりに頼りました

しかし ついに警察沙汰に…

https://twitter.com/madori_hanai/status/1241622867407540225

第三者(子ども家庭支援センター)が何度か家庭訪問して
ケイさんへ双極性障害の治療薬を飲むよう話をします。
ケイさんの母と妹にも協力してもらい、
ケイさんに服薬するよう手紙を書いて渡したりしました。

しかし
私の言葉も含めてまっったく聞く耳を持ちません

ひどい躁状態のまま、私(と娘)へのDVも続きます。

ケイさん

俺を怒らせるキミが悪い

DVしたあと、悪びれる様子もなく↑と言います。
児童相談所の方によると、
DV加害者の99%が言うセリフだそうです。



そして、ついに警察沙汰に。

週末、ちょっとした夫婦ケンカでケイさんが激昂。

娘(この時生後4か月)の目の前で私を怒鳴り散らしながら暴言を吐き、
部屋のドアと柱をガンガン叩いて威嚇してきました。

娘が怖がって泣き出しました。
「やめて」と何度お願いしても止まりません。
目をカッと見開き、大声を上げながら
ケイさん自身もあまりの怒りで自分の頭を殴りはじめパニック状態になっていました。

家族全員の身が危ないと感じ、110番通報。

人生初の110番通報です。

電話すると最初に、
「事件ですか?事故ですか?」
と聞かれるんですね。
事件か事故かどちらか混乱しました。

警察官と刑事が7~8名(!)駆けつけ、
狭いわが家はぎゅうぎゅうの3密に。

ひと通りDVの経緯や私とケイさんの障害のことなどを話し、
刑事さんがケイさんへ厳重注意、
児童相談所へも報告されました。

私と娘は実家へ一時避難して、ケイさんと物理的に数日間離れました。
物理的に離れれば直接DVと虐待が起きないのと、
冷却期間を置くためもありました。

ところが

ケイさんが落ち着きをとり戻したかに見えた2週間後、
深夜に再び大爆発。

きっかけは覚えがないような、私にはほんのささいなことでした。
急に激昂し、最初の警察沙汰と同じような状況(DV)になり
2度目の通報をせざるを得えなくなりました。

ケイさんが爆発すると、もはや私の手には負えません…

ケイさんが刑事さんに再び怒られます。
「あなたがした暴力という事実で我々は動いている。
親のあなたは自分をコントロールしなければならないですよ。」

正論すぎてグウの音も出ません。

けれどケイさんは、すでに自分をコントロールできない状態(病気)です。

次にケイさんが虐待をしたら娘を保護する
念書を書かされました。
「このままでは母親のあなたも含めて養育能力がないと我々は見なしますよ」
と言われてしまいました…

母乳が出なくなる、抗うつ薬の再開

倒れないようにしなければ。
娘を守らなければ。
私が倒れたら家庭崩壊してしまう。


生まれて間もない娘の世話と寝不足、
出産トラブルによる産後の不調、
産後の心身の激しい変化(抜け毛、心の不安定など)、
新コロナによる先が読めない不安・生活への影響、

そして、夫ケイさんの躁状態悪化によるDVと娘への虐待…


もう、疲れたよ…

辛いよ…

常にイライラするケイさんが近くにいると気が休まらない。
心が沈む。
ケイさんのいる家にいたくない。
ケイさんが恐い。


私の好きな優しいケイさんはどこへ…?

結婚当初とはまるで別人です。


うまく笑えなくなっていました。
娘の前でも気がつくと涙が出るようになりました。


母乳が出なくなりました

出産時大出血して母乳が出なかったのですが、
しばらくすると少しずつ出てきた、そんな矢先でした。
強いストレスが続くと出なくなるそうです。

原因不明の高血圧が続きました。
こちらも強いストレスで血圧が上がるそうです。


精神的にも追い込まれ、限界を感じ、
泣く泣く抗うつ薬を再開しました。

母乳育児のために
10年以上飲んできた向精神薬をがんばって断薬しました。
出産の大出血で母乳が出ず、
ようやく出はじめたと思ったら今度はケイさんのストレスで出なくなるなんて。

約7ヶ月間の断薬でした

カウンセラーさんや支援員さんの前でいっぱい泣きました。
いろいろな人に辛い気持ちを吐き出しました

私の心身、弱りきりボロボロでした。

家庭崩壊寸前、
夫婦共倒れ寸前でした。

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すくすく成長する娘

そんな夫婦共倒れ寸前だった私たちをよそに、
娘は順調にすくすく成長していきます。

よく食べ、よく眠り、
早い段階から1人で遊べるようになり、
1人で眠るようになりました。

母乳の卒業もあっさり終わり、おっぱいを求めなくなりました。

あまり手のかからない娘。
娘の笑顔、笑い声。
パパとママの心身がボロボロの分、
すでに親孝行してくれている。

ありがとう
ありがとう娘…

まどり

辛くしんどい日々でしたが、娘が私の笑顔を取り戻してくれました

まとめ 娘へ

11月22日
”いい(11)夫婦(22)の日”
に生まれた娘。

あなたを幸せにすると強く誓ったのに、
こんな状態になってしまって本当にごめんなさい。

いま、あなたを守ることと、
パパの病気を治すためにいろいろな人の力を借りながら
家族3人が穏やかに暮らせるように進めている途中です。

パパがぐっすり眠れるようになれば、今の問題の半分は解決すると思う。
あなたの笑顔に、ママはいつもほっこりして救われています。
(きっとパパも)
いつもありがとう…
ごめんね


夫ケイさんの躁状態の悪化。
いろいろな人へ相談・サポートがわが家に入るものの
なかなか改善されず、くり返されたDVと虐待。
2度の警察沙汰。


私たちに子どもを持つキャパシティーはなかったと、
娘の寝顔を見ながら何度も泣き、娘に謝りました。
ポンコツのママでごめんね…
パパの虐待を止められなくて本当にごめんね…
こんな状態なら、あなたを施設に保護してもらったほうが良いのかもしれない。

娘を幸せにする

その想いと、追いつかない自分の体力不足と不調がもどかしく、
はがゆく、悔しく、悲しかった。

この最悪の状況から抜け出すために起こした行動について
次の記事で整理したいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

まどり

家族1人1人が幸せで、穏やかに、のびのび生きること。
たとえ別居や離婚になってもこの軸はブレずにいきたいな

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