就活

仕事の辞め方・始め方 再就職後75万円もらった話【障害者雇用/クローズ】

前こんなツイートをしたら拡散されました。


転職の多い(発達障害の)人は沢山いると思います。

かくいう私もこれまで20社近く転々としてきました。
うつ状態になり病気退職したこともあります。

これを読むみなさんが、退職や再就職のときに損をしないように、
今回は病気退職~再就職まで
使える制度コツを私の実体験を元に書きました。

こんな人へ向けて書きました
  • クローズで働く人
  • 休職中の人(障害者手帳持ってない)
  • 障害者雇用で休職中
  • 障害者雇用がうまくいかなくて辞めたい人

この記事は上記の人に特に役立つ情報かと思います。

私のとった方法を知るだけで
先の経済不安の軽減や安心につながるかもしれません。

ただでさえ就職や生きること自体困難の連続な私たちは、
戦略・計画的に動いて少しでも楽に過ごしたいものです。

では出口(退職)/入口(再就職)戦略を書いていきます。

結論・出口(退職)

転職先が決まって退職する人は読み飛ばしてください


まずは出口(退職)から。

休職中で障害者手帳を持ってない人(うつ状態や適応障害など)

退職後も継続して傷病手当金を受給しつつ、ハロワへ失業給付の相談をしましょう。

うつ状態などの精神疾患で退職した場合、失業給付が300日になる場合があります。

ただし傷病手当金と失業給付はダブル受給できません
延長手続きも合わせて相談してください。

精神科の通院歴が1年6か月経過した人は、
無職のときに障害年金を請求(申請)すると、就業してから請求するより受給しやすいのと、受給できた際に収入保障になるので精神的に安心です。
(国民年金を漏れなくしっかり納めてることが必須)

障害年金は障害者手帳を持たなくても請求できます

ただ、具合の悪い時に1人で請求するのは至難の業。
理由は、必要書類をそろえることが複雑で大変、そして精神的にもとてもしんどい作業だからです。

障害年金専門の社労士さんにお願いするのが近道です。

障害年金受給のポイントは社労士さんにお願いすること【発達障害】 タイトルに結論を書きました。障害年金を受給したい発達障害の人は、プロ(社会保険労務士)に任せるのが近道です。 こんな人へ...

障害者雇用の人が休職→退職した場合

退職後も引き続き傷病手当金を受給しつつ、ハロワで失業給付の延長手続きをしてください。

ハロワへ行くのが難しい場合は、ハロワの専門援助部門へ電話してください。
(やっぱりハロワへ直接来てと言われるかもしれませんが、コロナ禍のいま郵送対応など何らかの方法を一緒に考えてくれるかもしれません)

障害年金を受給していない人は無職療養中に請求しておきましょう。
上で書いた通り、障害年金専門の社労士にお願いするのが近道だし、負担がだいぶ軽くなるはずです。

そして、

傷病手当金MAX1年6か月受給後、失業給付300日に切り替えます。

全力で就活しましょう。
多動を発揮しましょう。

障害者雇用でもブランクが長い人ほど企業から敬遠される傾向があります。

できれば失業給付の残日数3分の2(200日)以上残して内定を決めたいところ(これは運もありますが)。

入社日の時点で、3分の1(100日)残っていれば再就職手当はもらえますが、
3分の2以上残っているほうがより多く再就職手当がもらえます。

結論・入口(再就職)


そして入口(再就職)。

これはクローズ就労、障害者雇用関係なく、
全員(自営業以外)関係する内容です。

再就職手当

失業給付の日数が3分の1(100日)以上残して再就職した人は
入社後、再就職手当の申請を忘れずにしましょう。

多くの人が数十万円のお金が振り込まれるでしょう。

入社日の翌日から1か月以内に申請する必要があります

就業促進定着手当

これは少し難易度高めかもしれません。
再就職先の雇用事情や、上長・人事との相談が不可欠だからです。

障害者雇用の場合、
病み上がりブランクありでいきなりフルタイム付近で働くのはしんどいです。

なので、最初は週20時間勤務ほどから段階的に就業時間を増やし、無理せず少しずつ心身の負荷を増やします。

すると、
前職で週30時間~フルタイム勤務だった人は、前職より収入減になると思われるので、
入社6か月後就業促進定着手当を申請しましょう。

これは超ざっくり言うと、
前職の収入から現職の収入の差額分がもらえます。

入社6か月後にうれしいボーナス・臨時収入になります。

入社6か月が経過した翌日から2か月以内に申請する必要があります



以上、出口(退職)~入口(再就職)までの戦略でした。

まどり

制度を使い倒して、うまく転職人生←を生き抜きたいですね


最後に。
障害者雇用で半年働くと、再び失業給付が300日もらえます。

運悪くブラック企業に転職してしまったら、就業促進定着手当もらって退職するのも手です。
身体は資本。
体調第一で生き抜きたいですね。

体験談(具体例)

ここからは私の実体験です。

結論から書くと、
私は以下の出口(退職)/入口(再就職)作戦で行きました。

  1. 退職前に傷病手当金を受給(休職してうつ状態だった)
  2. 傷病手当金をMAX受給後、失業給付(300日)に切り替えて就活
  3. すぐ内定をもらい【再就職手当】62万円もらう
  4. 入社半年後【就業促進定着手当】13万円もらう

出口(退職)

私は前職(障害者雇用)を病気退職しました。

正確には、うつ状態で休職中に妊娠が発覚したので退職を決意。

退職前からの傷病手当金を、退職後も継続して受給。
その間に出産と新生児の育児をしてました。

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入口(再就職)

子どもが生後2か月のタイミングで、
失業給付に切り替えて就活を始めました。

離職して丸1年が経っていてブランクをこれ以上空けたくなかったからです。
(出産トラブルもあって心身ボロボロだったのに、今考えてもすごいな自分)

運よく2社目で今の会社に採用が決まり、
入社して1か月以内に再就職手当を申請

62万円ほど振り込まれました。
(失業給付の残日数は255/300日。3分の2(200日)以上残して就職した。)



心身ともにボロボロだったので週20時間(週4日、1日5時間)勤務からスタートしました(月収約9万円)。

入社して半年、初めての完全在宅勤務に慣れてきた頃。

前職(月12~13万円)より給与が下がったので、
就業促進定着手当を申請

13万円ほど振り込まれました。

入社7か月目からは、
主治医や上長に相談して勤務時間を週32.5時間(週5/1日6.5時間)に延ばしてもらい収入を上げました。

現在は、人生初のフルタイム勤務をしていて前職より月の給与は上がっています

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最後に

出口/入口戦略が功を奏し、
入社して計75万円もらえて貯金が増えました。

再就職手当就業促進定着手当も、
条件は若干厳しいですが、大金もらうためにタイミング等を工夫する価値はあると私は思います。

ただ、内定(就職)は運も強いので、自分の場合は本当にラッキーだったと思います…

再就職先が最初からフルタイムなどの長時間勤務を求めていたら就業促進定着手当は諦める必要があるかもしれません。
内定が決まった時すでに、失業給付の残日数がほとんどなく再就職手当就業促進定着手当ももらえない可能性も十分ありえます。

自分の体調に無理をかけてまで動く必要はないと個人的には思います。

無理のない範囲で、
自分にできるだけ有利に、戦略・計画的に動きたいものです。

まどり

もっとも大事なのは自分の体



今回私の実体験が、ここまで読んでくれた人に

こんな方法もあるんだ!


と、選択肢の1つとして、
また経済不安の軽減や安心の材料に役立ってくれたらとてもうれしく思います!

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