妊娠

不妊症・38歳・発達障害の私が不妊治療をして妊娠するまで【後半】

不妊治療の体験談【後半】。

【後半】では、不妊治療の再開から妊娠までの話を書きました。

不妊症・38歳・発達障害の私が不妊治療をして妊娠するまで【前半】 今回はタイトルのとおり、不妊治療の体験談を書きました。 結論を言うと、私の不妊治療は、2回目の人工授精(AIH)で子どもを授かり...

身近な不妊症・不妊治療について、
男の人も含めて将来子どもを望む人に読んでほしいと思い書いています。

この記事を読むと、
・不妊治療までの流れ
・初期ではどんなことをするのか
・女性の気持ち

など、あくまで私の視点ですが不妊症・不妊治療の一端を知ることができると思います。

こんな人へ向けて書きました
  • 将来子どもを希望する人
  • 不妊治療中の人
  • これから妊活を始める人

不妊治療の再開 偶然知った近所の名医

T病院から足が遠のいた約1年後、
前職で行き詰まり、ひどいうつ状態になって休職します。

休職中、今後の人生についてじっくり考えました。

このまま子どものいない人生もまた良いかもしれない。
そもそも私も夫も自分の世話で精一杯。
子育てなど務まらないのかもな…

ネガティブだけれど現実的な考えが浮かんできます。

それでも…
できれば子どもが欲しいと思ったのは
単純に子育てをしてみたい好奇心と、
この先歳を重ね、ずっと夫婦2人だけの生活は「」だと感じたのです。

当時から決して「暇」ではなく、
日々の生活、二次障害(うつ)、衝動性や不安などの特性に振り回され続けて精神的にも忙しいんですけどね(;^ω^)

マンネリ化した結婚4年目の夫婦関係に、前向きで新しい「変化」が欲しかったのかもしれない。


そんなある日
友人がツイッターで
【2人目不妊に悩むママ友たちが某クリニックへ通ったら次々と妊娠】
とのツイートを偶然見かけました。

近所のクリニックっぽかったので思い切って受診してみることに。

結論を言うと、
このクリニックの不妊治療で妊娠できました。

産後の今も大変お世話になっていて
『名医って、きっとこんな先生のことを言うのだろうな』
と心から思える先生と出会うことが出来ました。

とても丁寧な診察とわかりやすい説明、
ピンポイント(西洋医学)と、心身全体(東洋医学)から診て、的確な治療をしてくださいます。

このクリニックは不妊治療専門病院ではなく、婦人科(女性外来)のみ。
不妊治療は人工授精(AIH)まで、産科もなし。


T病院の失敗もあった(*)ので、
クリニックに発達障害のことは言わず、
【不妊に悩んで心療内科へ通院している】ことにしました(ウソではない)。

*詳しくは【前半】をお読みください

ADHDの薬を飲んでいないことや
不妊治療を進める上で発達障害の症状で困ることは特にないと思ったので、こちらからは伝えませんでした。

やっと不妊治療を進められる。

クリニックを受診して、ようやく1歩前進した気持ちになりました。

38歳 いきなり人工授精から始める

で、
初診の時先生から

いきなり人工授精(AIH)の話が振られました(;^ω^)


ちょうど排卵のタイミングだったのです。

けれど心の準備も何も、
まさか初診でAIHをやるか・やらないかを決めるなんて思いもよらなかった(;^ω^)

当然夫との話し合いもまだ。
費用も3万円と高額なので、来月(の排卵)まで保留にしました。

まどり

普段財布に現金3万円も入れてない…(現金払いのみのクリニック)


先生からは、当時すでに38歳だったので
「【タイミング法】を飛ばしてAIHから始めましょう」
と提案されました。

「AIHも3回やってうまくいかなかったら、体外受精に移りましょう(他病院を紹介)」
とも。

初診時に今後の治療の流れ(妊娠の最短ルート)の説明を受けました。


不妊治療は長引くほどメンタルもゴリゴリに削られると思ったので、夫と話し合い先生のアドバイス通り最短ルートで進めることにしました。

いま思い返しても、余計なやきもき・労力・時間がかからなくて最短ルートで本当に良かったと思う。

2度目の人工授精で妊娠

当時は休職中で、ひどいうつ状態。

鉛のような身体を引きずるように何とか動かして、タクシーでクリニックへ向かう時もありました。
しんどかったけど、歳も歳だし働きながら不妊治療なんて無理な会社だったし、背水の陣で臨みました。

https://twitter.com/madori_hanai/status/1316335475238400005

簡単に人工授精の流れ

  1. 夫が精液を準備
  2. 1時間以内にクリニックへ行き精液を先生に渡す
  3. 排卵誘発剤を筋肉注射(けっこう痛い)
  4. 濃縮した精子を膣内に(排卵する卵巣方向へ)入れる


1度目は失敗しましたが、
2度目の人工授精(AIH)で妊娠

2019年3月末に妊娠が判明しました。

このクリニックへ通い始めて2か月ちょっと
長期戦を覚悟していたので、こんな短期間で妊娠できる(不妊治療が終了)とは思っていませんでした。

不妊治療中の心がまえ

いつゴールするか、
ゴールできるかもわからない不妊治療

女性にとって肉体的にも精神的にもとても大きな負担です。

不妊治療中は特に、気持ちもナーバスでネガティブになりやすい。

私は夫と話し合って次の2つを決めました。

  1. 不妊治療の期間予算
  2. 子どもを授からなかった時のプラン


不妊治療を始める前、期間と予算を決めました。
不妊治療の期間は、私の40歳の誕生日まで
かつ、
AIHは3回まで体外受精1ダメなら諦める

わが家はお金がなかったので、不妊治療に50万円以上かけるのは難しかったのです。


子どもができなかったら
40歳でH大学大学院でキャリアデザインを学ぶ
というプランBの道を考えていました。


不妊治療の期間と予算、そして子どもを授からなかった時のプランを明確に決めておいたことで、気持ちがだいぶ救われました。

”子どもができたらラッキー”
くらいに思って自分を追い詰めないようにしていたものの、どうしてもナーバスになってしまいがち。
けれど、プランBを明確にしていたことが精神的な救いになりました。

さいごに

ひどいうつ状態+38歳不妊症の私が
2回目のAIHで奇跡的に妊娠できた話を【前半】【後半】に分けて書きました。

私はたまたま近くによい病院があり、奇跡的に妊娠できましたが、ほかの病院だったらいま子どもがいたかわかりません。

不妊治療はやはり病院選びがカギを握ると思います。

不妊治療専門病院でも手技が下手な医師や培養士がいるので、結果が出なかったり違和感を覚えたら転院した方がよいと私は思います。

まどり

子どもを望むカップルが無事子どもを授かりますように

不妊治療中はこの本に助けられました。

『不妊治療バイブル2020 ママになりたい』
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不妊症・38歳・発達障害の私が不妊治療をして妊娠するまで【前半】 今回はタイトルのとおり、不妊治療の体験談を書きました。 結論を言うと、私の不妊治療は、2回目の人工授精(AIH)で子どもを授かり...