妊娠

不妊症・38歳・発達障害の私が不妊治療をして妊娠するまで【前半】

今回はタイトルのとおり、
不妊治療の体験談を書きました。

結論を言うと、
私の不妊治療は、2回目の人工授精(AIH)で子どもを授かり終了。
不妊治療の比較的初期で終了しているため、
その先の高度生殖治療(体外受精や顕微授精など)についてはここでは書いていません。

とても身近な不妊症・不妊治療について、
男の人も含めて将来子どもを望む人に読んでほしいと思い書きました。

この記事を読むと、
不妊治療までの流れ、
初期ではどんなことをするのか、
女性の気持ちなど、
あくまで私視点の体験談ですが不妊症・不妊治療の一端を知ることができると思います。

こんな人へ向けて書きました
  • 将来子どもを希望する人
  • 不妊治療中の人
  • これから妊活を始める人

身近な不妊症

まず、不妊症とは
避妊をしていない妊娠を望む男女1年間妊娠しないことを指します。

不妊の原因は男女半々にあるといわれ、
10組に1組は不妊症ともいわれています。
(日本産婦人科学会)


自分の周りを見渡すと、
弟夫婦も不妊治療をして子どもを授かりました。
20年来の同級生は、10年不妊治療をしたものの授からず、子どもを諦めました。

不妊症は決してめずらしいことでも、恥ずかしいことでもありません。
ただ、周りに隠している人も少なくないので知らないだけで、
不妊症・不妊治療は実はとても身近なことだと私は思います。

私の不妊治療

◆治療期間
トータルで実質6~7か月

◆治療開始時の年齢
私:38歳
夫:45歳

◆かかった費用
15~20万円
(各種検査、相談受診、人工授精2回)

不妊治療をはじめる前 各種検査

私たち夫婦は晩婚。
結婚した時は夫42歳、私35歳。

そもそも妊娠能力があるのか、
結婚1年目の時に念のため検査をしました。
(結婚前に”ブライダルチェック”をするカップルも多いと思います)

産婦人科でひと通りの検査をしました。
私は問診、内診、基礎体温のチェック、血液検査、卵管造影検査など。
夫は精液検査。


結果は2人とも問題なし


この時私は、

性交渉さえすれば、いつでも子どもができる


のんきに思っていました。


結婚2年目に入り
不妊治療はぜず自然に任せていました。

夫婦ともに子どもを望んでいたものの、私たち夫婦は発達障害があります。

子どもを持つこと自体、私は結婚前からずっと葛藤があったこともあり積極的に治療へ足が向きませんでした。
(当時仕事の肉体・精神的負荷が大きくて余裕がなかったのもある)

基礎体温はつけたりつけなかったり。
夫婦間の性交渉自体あまりなかったのもあって、子どもができないまま2年くらい経ちました。

私も夫もアラフォー

不妊治療をスタートするには少し遅いくらいの年齢になってきて焦り始めます。

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発達障害のカミングアウト 壁にぶちあたる

不妊治療の口コミが良かったT病院へ何度か相談に通い始めました。


しかし、途中でうまくいかなくなりました。

当時飲んでいた向精神薬について
T病院の産婦人科医に聞かれてお茶を濁していたのですが、一緒にいた夫ケイさんが
「この人(私)ADHDがあるんです」
と勝手にカミングアウト(;^ω^)

まあ、治療する上で発達障害のことを伝えたほうが何かとスムーズに事が運ぶかも、とその時は思いましたが結果的に失敗しました。

産婦人科医から
心療内科の紹介状を持って来るよう言われ、
また
心療内科の治療状況(私の状態)によって不妊治療を進めるか決める
と暗に言われてしまいました。


確かに不妊治療をする医師としては当然
この患者(私)は発達障害やうつ状態を抱えながら子育てできるのか?
まで確認するよね…(;^ω^)

で、
心療内科の主治医(当時)に紹介状をお願いしました。
夫にもついて来てもらって、子どもを希望しているのでそれに配慮した書き方をしてほしいと一緒に伝えました。


ところが…

”とても妊娠・出産・子育てできる状態ではない”


というような重い状態を主治医に書かれてしまいました……

当時の私は
仕事も休みがちで正直体調は悪かった。
それに、仕事をしながら不妊治療をするなど不可能に近い職場環境だった。

それでも、
不妊治療を始めなければ、もう後がない年齢だったのです(37歳)。

まどり

仕事より不妊治療を優先に考えていたけど、今の私は妊娠も出産も子育ても難しいんだ…と凹んだよ


主治医の紹介状をT病院へ持って行けぬまま、
不妊治療は中断

私には、
私たち夫婦には子どもをもつ資格はないのか…?

思い悩みました。

【前半】のまとめ

【前半】では
不妊治療までの流れと、ぶち当たった壁まで書きました。

【後半】では
いよいよ不妊治療が本格的に始まるところから書きます。

最後に。
不妊治療も情報が錯綜・氾濫していて
何をどこまで信じたらよいか私は分かりませんでした。
いま通うクリニック(婦人科)の本棚で偶然見つけた本がとても良く、
不妊治療~妊娠の知識はこの1冊で網羅されている良書です。
オススメです。

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