障害年金

【障害年金】3つのポイントとQA【発達障害】


まどりです。
ツイッターをやっていると
発達障害の人の障害年金への関心の高さをヒシヒシと感じます。

このブログで最も読まれた記事の1つ障害年金についてでした。

障害年金受給のポイントは社労士さんにお願いすること【発達障害】 タイトルに結論を書きました。障害年金を受給したい発達障害の人は、プロ(社会保険労務士)に任せるのが近道です。 こんな人へ...


また、ツイッターやブログ経由で
障害年金に関する質問を複数いただくようになりました。

そこで今回は↑の
『障害年金受給のポイントは社労士さんにお願いすること【発達障害】』
の記事の補足として、

①受給の3つのポイント
②障害年金QA

を発達障害の私の体験からまとめたいと思います。

① 受給の3つのポイント

まどり

社労士さんに頼むことが
障害年金を受給する近道です

 
受給の3つのポイントは、

  1. 1人暮らしを想定した状況を書く(診断書、申立書)
  2. 個人の収入を見られる
  3. 障害者手帳がなくても障害年金に申込める(手帳と年金の関係)
まどり

20歳から年金を納付していることが前提です

.1人暮らしを想定した状況を書く

障害年金の受給を左右する診断書
自分の生活上の困りごとをしっかり主治医に伝えなければなりません。

障害年金の診断書は、1人暮らしを想定して書かれると言われています。

気をつけたいのは
実家暮らしで療養中の人や、パートナーと暮らす人。
1人暮らしを想定した時の自分の状況を主治医に伝える必要があります。
食事や服薬、入浴や外出など日常生活の困りごとは何か。

特に障害基礎年金の(初診日が離職や無職だった)人は、
体調の悪い中、自分の困りごとをまとめて主治医に伝えなければならず
ハードルが高いかもしれません。

また、1人暮らし未経験の人で
親やパートナーが家事をしていると、1人暮らしを想定しにくいかもしれません。

障害年金専門の社労士さんに頼むと
通院に同行してくれ、主治医に診断書に盛り込む内容をしっかり伝えてくれます。

.個人の収入を見られる

一緒に暮らす親やパートナーに収入があっても
個人の収入のみを見られます
世帯収入も関係ありません

私は前の主治医から
「実家暮らしなんだからお金に困っていないでしょ?」
などと嫌味を言われながら渋々診断書を書いてもらい不支給(失敗)でした…

この主治医は発達障害の診断はできても、
障害年金に理解はありませんでした。

障害年金の請求(申込み)は
あくまで個人の収入を見られます。

.障害者手帳と障害年金の関係

障害者手帳と障害年金別物です。

手帳がなくても年金の請求(申込み)はできます


ただ別物とはいえ
障害年金2級の受給=障害者手帳2級相当
とみなされることもあります。
公営住宅の申込みなどがそうでした。
(みなされるだけで、イコール手帳の所持ではありません


また私は最初、手帳は3級でしたが
年金受給後に手帳を更新したら等級が2級にあがりました。
整合性をとっているようです。

② 障害年金QA


過去ツイッターやブログ経由でいただいた質問と回答を7つまとめました。
(2020.5.28時点)

あくまで参考程度に留めていただければと思います。
しっかりした回答は障害年金専門の社労士さんへご相談ください。

Q1 1度不支給だった。また申込める?

A. 申込めます。
ただし、不支給の時とは別の方法でアプローチを。
私は1度自力で請求(申込み)して不支給になり、
社労士さんにお願いして受給に至りました。

Q2 働いていると受給できない?

A. 2級以上の場合、たとえパートでも働いていると受給は厳しいと社労士さん談。
→7年前の話なので現況はわかりませんが、国は社会保障費を減らしたいので緩くなるとは考えにくい。

ちなみに受給後はパート程度働いても更新されます(ソース私)。

Q3 年金受給後に働くと年金が打ち切られる?

A. 働く時間と収入によります。
週30時間ほど働く人がつい最近2級を更新されました。

Q4 発達障害だけで2次障害はないが受給できる?

A. 通院や服薬の状況によると思います。

私は2次障害はありますが「広汎性発達障害」で2級が通りました。
ただし診断書の中に2次障害の症状や服薬について記載されています。

Q5 主治医から「年金の受給は難しい」と言われたが、症状が重く思うように働けずお金に困っています。

A. アプローチ方法を変える必要があるかもしれません。

発達障害の診断はできる医師でも、障害年金に理解があるとは限りません。
障害年金に理解のある医師(病院)の情報を社労士さんは持っていることが多いので、1度相談されることをオススメします。
場合によって転院もあるかもしれません。

Q6 社労士さんに頼みたい。どうやって探せばいい?

A. 「障害年金 社労士 東京」等で検索すると沢山ヒットします。
発達障害の実績のある社労士さんに頼むこと、余力があれば複数の社労士さんに相談して相性を確認したり見積もりを出してもらうのもよいと思います。

Q7 社労士さんに頼むとどのくらいお金がかかる?

A. 私の場合、受給後トータルで社労士さんに支払ったのは16万1,816円

内訳↓
手付金2万円
・受給成功報酬(障害基礎年金2か月分14万1,816円

障害年金専門の社労士さんは似たような支払いシステムが多いようです。

まとめ

障害年金を受給する道のりは長いです。

私は障害年金の請求を決めてから最初の振込みまで1年かかりました。

自分の人生で最も辛く苦しかった時の状況を思い出さなければならず、
傷口に塩を塗られたような気持ちになり、
とても辛かったです。

けれど受給している今、本当に生活が助かっています。
子どもを持てたのも障害年金の受給が大きいです。

道のりは長いかもしれませんが、
社労士さんと二人三脚で進めて無事に受給できることを願っています。

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