夫婦関係

【夫婦関係】夫婦ケンカばかり→穏やかで平和な関係へ変わった理由【後半】

まどりです。

付き合い始めから、夫のケイさんとケンカが絶えませんでした。

後半では夫婦ケンカが減った理由を詳しく書いていきます。

ケンカが激減した理由は3つ。

  1. 第三者に相談
  2. 自分を知る、ケイさんを知る
  3. 発達障害の勉強

お互い心地のよい関係を築くにはどうしたらいいか

をベースに、上の3つを実行していたら自然とケンカが減っていきました。

で、ケンカのきっかけは【前半】で書いたようなケイさんの言動に私が不満をため込み
怒りが爆発してケンカになることが多かったです。

【夫婦関係】夫婦ケンカばかり→穏やかで平和な関係へ変わった理由【前半】 まどりです。夫のケイさんも私も、お互い発達障害と知った上でお付き合いが始まりました。が、発達障害の特性がぶつかり合ったりして、付き合い...

①第三者に相談

ケイさんと私の2者間だと視野が狭くなりやすいので、
付き合っている時から下の第三者へ相談していました。

  • カウンセリング
  • 福祉サービス
  • 家族、知人

・カウンセリング

月に1度の通院時に、カウンセラーの先生と一緒にケンカを丁寧にふり返る。
ケンカのきっかけ(原因)と、その時の自分の気持ちを言葉に出す。
次のカウンセリングまでに起きたケンカについて早めにメモし、ケンカ当時のことを忘れないようする。

ケンカの頻度があまりに多い時は、2週間に1度に増やしたり
ケイさんと一緒にカウンセリングを受けたことも。
(通院先のカウンセリングは1回40分、保険適用で1,600円程だった)


・福祉サービス

カウンセリングで間に合わない時は、地域の「障害者就業・生活支援センター」(*1)の支援員にも相談。

(*1) 障害者就業・生活支援センター (通称ナカポツ)は、障害を持つ人の仕事や日常生活の相談に乗ってくれるところ。

*カウンセラー、支援員ともに自分との相性や当たり外れがあるので注意


・家族、知人

ケイさんの親、私の親、発達障害に詳しいケイさんと私の共通の知り合いにも相談。

以上、とにかく専門家も含めて、信頼できるいろいろな人へ相談し、自分の気持ちや考えを言葉にしました

②自分を知る、ケイさんを知る

  • 研究協力
  • 心理検査
  • 心理テスト(MBTI、エニアグラム等)
  • カウンセリング

自分を知る。ケイさんを知る。
これは私にとって、とても大事なことです。

自分のことを知らないままだと、問題の本質が見えないまま同じ問題(パターン)をくり返しやすい。
人のせいにしやすくなるし、過度に自分を責めてしまうこともある。


・研究協力

発達障害の診断後、発達障害の研究協力を時々しています(大学院生、大学や企業の研究者等)。
研究協力をすると、必ず結果のフィードバックをもらえます。
自分の特性や傾向を知るとても良い機会です。
発達障害の解明や支援開発につながる貢献ができるのは単純にうれしいし、
少しですが謝金も出る。
一石三鳥です。

ある時、「うれしい」、「悲しい」などヒトの表情の写真を見て、感情を当てる研究協力をしました。
ケイさんは人の「悲しみ」や「苦しみ」がわからないことが判明。
特に「悲しみ」は0点だった気が…。
明らかに悲しい表情をして泣いている写真だったんです。

…ショックでした。
けれど、私が泣いたり苦しんだり、悲しそうにしている時、
心配どころか隣の部屋でバラエティ番組を見てケタケタ笑って無神経(に見えた)なケイさんの態度に腹を立てていたので、
原因がわかってストンと腑に落ちました。
(ケイさんが悲しみの写真を見て何の感情を選んだのかいまだ気になります笑)

【発達障害】研究協力のススメ【自分を知る】 私も夫も、発達障害を持つ夫婦です。前回の記事で「自分を知る」についてざっくり触れました。 https://decoboco-fu...


・心理検査

ウェクスラー成人知能検査(WAIS)は、発達障害の診断の重要な指標になる検査。
*16歳以下(7~16歳)はWISC

自分の性質傾向を詳しく知ることができる有意義な検査。
ただ、金銭管理などその人の「生活力」や「社会性」までは見えない気がしています。


・心理テスト

MBTI、エニアグラム
詳しい解説が本やネット上に沢山あります。
自分を知るツールとして今も時々テストしています。

ちなみに
MBTI
 ケイさん:INTP、まどり:INFJ(時々INFP)
エニアグラム
 ケイさん:タイプ7、まどり:タイプ4


・カウンセリング

「①第三者へ相談」でも書きましたが、信頼できるカウンセラーに相談し言葉に出すことで
ケイさんの特性や、自分の傾向や気持ちに気づけたことが沢山。

私自身、
不満をため込むクセ
人の顔色を伺うクセ
にも気づきました。
いまも少しずつ、手放していく作業は続いています。

ケイさんの前で溜め込まず、その場その場で素直な自分を出せるようになってグッと楽になりました。

また、ケイさんの言動に不満に感じた時は、なぜ不満に感じたのか、
ケイさんを否定せずにその時の自分の気持ちを冷静に、淡々とケイさんに伝えました。

ケイさんに対して過度に期待しないようになったし、
しんどくて何か手伝ってほしい時は、ケイさんの性質に合わせて
メール・口頭で具体的に伝えるようにしたらケンカがだいぶ減りました。

③発達障害の勉強

  • 本、ブログ
  • 勉強会、講演会
  • 当時者会へ参加

・本、ブログ

発達障害の医学的な知識を得たい時は医師が書いた本、
生活に役立つ知恵や工夫(ライフハック)は当事者が書いた本やブログを読んでいます。


・勉強会、講演会に参加


・当事者会へ参加

当事者会への参加がきっかけで研究協力につながったことも。

まとめ

まとめると、ケイさんと付き合い始めから不毛な消耗戦(ケンカ)をくり返してきましたが、
今は激減して穏やかで平和な気持ちでケイさんと過ごせることが多くなりました。

理由は下の3つを実行してきたから。

  1. 第三者に相談:カウンセリング、福祉サービス、家族、知人
  2. 自分を知る、ケイさんを知る:研究協力、心理検査、心理テスト等
  3. 発達障害の勉強:本、勉強会、当時者会

前半でも書きましたが、
人と心地のよい関係を築く・維持するのは、発達障害とか関係なく人間関係の永遠のテーマだと個人的には思います。

もうすぐ生まれてくる娘の前で、夫婦ケンカはしたくないし見せたくない。

ケイさんと出会って7年ですが、6年目くらいからようやく今の穏やかで平和な関係になれたと思います。

まどり

この内容を、7年前の自分に教えてあげたい