妊娠

【保活】発達障害の私が待機児童激戦区で第1希望の園に入るまで【前半】

コロナ禍と猛暑で厳しい夏が続いていますが、
来年度(2021年4月)の保育園の入園に向けて、”保活”中の方もいらっしゃると思います。

今回は、(プレ)パパママに向けて
昨年(2019年)私が待機児童激戦区で保活をした体験談を書きました。

【前半】では、保活でやったことの中で
最も重要だと思う「情報収集」について書きます。

*保活…保育園入園のための活動(情報収集、園見学など)

こんな人へ向けて書きました
  • 保活ってどんなことをするの?
  • 親が発達・精神障害だった場合どうしたらいい?
  • 子育てに自信がないので子どもを保育園に預けて子育てを手伝ってほしい
  • 子どもをどこかに預けないと復職できない
  • 子どもを預けて仕事を(始めたい)探したい


タイトルの通りですが、
わが家は0歳からの入園でも7~8倍の高倍率の地域で、第1希望の保育園に入ることができました

ここでは、保育園か幼稚園どちらがいいのか等の話は割愛します。
個人の考え方や状況、経済事情によると思いますので。

ここで言う保育園とは「認可保育園」のことを指します。
ほかに「認証(都独自の施設)保育園」などさまざまな種類の保育園があり、「認可」以外の保育園のことをまとめて「無認可」と呼ぶこともあります。
保育園の種類についてはここでは割愛します。

詳しくは、私が参考にしているサイトをご覧ください。
◆認可と無認可の違いは?(こそだてハック)
https://192abc.com/72773

保活の流れ やったこと

私の場合、妊娠中から保活を始めて
いま心の底から助かっています。

保育園に入っていなかったら…
夫婦共倒れでした。
いまの在宅の仕事もできませんでした。
コロナ禍で昼間娘と2人きりで息抜きもできず、気が触れて入院していたでしょう。

また、保活の段階(妊娠中)では予想できなかったけれど、
出産トラブルで死にかけ、産後の今も体調が万全ではない中、
保育園に預かってもらうことで育児の負担が軽減されて本当に助かっています。

【出産】経過順調な妊婦が死にかけた話【後半】 経過順調だった私が出産で死にかけた話の【後半】です。前半・後半ともに発達障害の要素はあまり出てこない記事になっていますが、(高齢)出産...


平日昼間、娘が保育園にいる時、
夫婦ともに仕事ができるのはもちろん、娘と一時的に離れることで気分転換できるし、ちょっとした育児相談にも保育のプロに乗ってもらえて毎日本当に”保育園さまさま”です。
保育園のほうへ足を向けて寝られないくらい。


で、
私が保活で何をしたのか下の図に流れをまとめました。

保活とは?いつから何をするの?成功させるための3つのポイント!(こそだてハック)
https://192abc.com/43957

具体的に書いていきます。

①情報収集 住んでいる場所は待機児童激戦区

やったこと

  • 地域で保活をした人のブログ等を読む
  • 入園までの流れ(スケジュール)をざっくり確認
  • 近所の保育園を調べる
  • 役所の保育課へ行き相談

私の住む地域は、
ここ数年で大型マンションが建ち、ファミリー人口が一気に増えました。
子どもの数も増えて今では近所に毎年「認可保育園」が新設され、小中学校も増築されている、そんな地域です。

まどり

本当に日本は少子高齢化なのかと思うほど、赤ちゃんから高校生まで毎日たくさんの子どもたちを見かけます


そして娘が生まれる前年度(2018年)、

認可保育園を希望しながら
入れなかった児童が500人以上いた自治体。

その500人以上のご家庭は、月謝が高く人員・設備配置基準の緩い無認可への入園を余儀なくされた人や、育児休暇を延長した人もいたでしょう。

この情報は、地域の保活経験者のブログを見つけて知りました。


役所の保育課にも足を運び、
入園までの流れ(スケジュール)や新設される保育園の情報、各園の特徴など細かいところを保育課の方から教えてもらいました。
また、前年度(2018年)自治体内にある保育園の申込み状況を教えてくれました。

それによると、


0歳からの入園の平均倍率7~8倍
1歳からだと数十倍……


特に私の住む地区は、
フルタイム共働きが申込みしても、第10希望内に入れるかも怪しいくらいの超激戦区だと知りました…(;^ω^)

“夫フルタイム、妻パート”ではまず認可には入れないような地区でした。

ネットで目にしたけれど
激戦区の場合、待機児童の少ない(確実に保育園に入れる)地域へ引っ越すことも「保活」に含まれるとか…
ひえぇーー(;゚Д゚)

保育課の方から以下のアドバイスをいただきました。

「旦那さんの外勤が有利になるかもしれない(ポイント加算(*))。
とにかく申込むとき市内すべての保育所を書くくらいの気持ちで、

30希望くらい書いておけばどこかに入れますよ。」

まどり

30希望………?
頭がクラクラしてきた…

*保育園のポイント制
ひとり親、夫婦共働き、病気、親の介護など、子育て困難な家庭に高いポイントがついて入園が有利になる


待機児童の少ない地域へ引っ越すのは負担が大きいので、
フルタイム共働きの家庭と同じ土俵で戦うことに。

私たち夫婦は障害者手帳があるので、フルタイム共働き世帯とポイントが同点。

ただし、保育課の方が言ったように、夫が働いているので若干ポイントが加算される。
それがどう有利に働くのか。
初めての経験だし未知数でした。

通える範囲の保育園は5~6か所

近所の保育園を調べると、自宅から通える範囲の保育園はせいぜい5~6か所。

途方に暮れました。

夫の職場の最寄り駅近くの保育園を合わせても8か所くらい。

30希望なんて書けないよ…

認可に入園できない場合も想定して
すべり止めに認証保育園も調べました。

前職が活きる時

そもそもなぜ、妊娠中の早い段階から保活できたかというと、

  • 前職が保育園を複数運営(東京都中心)する部署だった
  • 業務で東京都の各自治体の待機児童数を調べて把握していた
  • 問合せ窓口担当をしており、保護者が妊娠中から保活していたことを知っていた
  • 認可保育園の開設までの流れを近くで見て、子どもを入れるなら認可がよいと思っていた

前職は最後まで馴染めなかったあまりよい思い出のない職場ですが、
前職で働いていなかったらいま、保育園に入れたかわかりません。

少なくとも、前職で働いていなかったら妊娠中から保活を始めることはなかったと思います。

複雑で多様な保育施設。
入園申込みに至るまでも面倒で複雑です。

それをざっくりでも知っていたのは、
待機児童激戦区の中で保育園入園を勝ち取る非常に大きな強みとなりました。

待機児童の多い地域では特に(2月生まれ以降の子どもは別(*))子どもが0歳のうちに早く動き出した人が有利です。

なぜなら、
働くママの育児休暇が終わる(子どもが1歳になる)タイミングで保育園を希望する家庭が多いので、
1歳児クラスからの入園は高倍率の厳しい競争になります。

そして、4/1入園を逃すと
希望する保育園にいつ空きが出るかわからないこと、空きが出た場合早い者勝ちの園もあるのでタイミングが合わなければ入れないことも。

それらを知っていたのは前職での経験でした。

*入園時点で子どもが生後57日以降であること条件にしている保育園が多い

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まどり

経験がどこでどう役立つか本当にわからないものですね

まとめ

【前半】では保活のおおまかな流れと、最初の情報収集で何をしたか体験談を交えて書きました。

保活を早く始められたのは前職のおかげです。

そして保活は情報戦です。
待機児童の少ない地域でも、情報収集してから動くと効率的に動けて納得できる結果が得られやすいと私は思います。

【後半】では保育園の見学~入園申込みまでを書きたいと思います。